リップノイズ-1
映像制作の最後の工程、ナレーション録音(MAってやつですね)は、これまでの苦労が報われる感じがして大好きです。
 
しかし、ナレーターさんの体調にもよるのですが、リップノイズが入ってしまう場合もあります。
 
このリップノイズに気を取られると、何度も録り直して時間がかかったり、全体の雰囲気がおかしくなったり、さじ加減が難しいですね。
(MAスタジオ費も余計にかかってしまいますし・・・)

当然ですが、無音のところのリップノイズはProToolsなどで波形をみながら取れるのですが、しゃべりに埋もれているやつは難しい・・・(最近は良いプラグインがあるみたいですけど)

そんな時に役立つのが「Adobe Audition」です。

リップノイズの除去方法は、
1.ナレーションの音データをAuditionで開き「ビュー」から「周波数をスペクトル表示」を選びます。
(元のファイルはバックアップしておいた方が良いです。)

2.そして音声に埋もれたリップノイズを探します。
「ピチっ」というリップノイズは周波数帯域が高い方なので上の方に筋状となっているため判りやすいと思います。

3.ここで「スポット修復ブラシツール」でそのリップノイズをなぞるだけ (ブラシのサイズはノイズの幅に合わせて)
リップノイズ-2-1
リップノイズ-2-2

これで、ほぼ目立たなくなります。
リップノイズ-3

それではみんなも良い作品を作っていきましょう!